化合物 妨害反応 対処法
容量滴定法 電量滴定法
ケトン類 ケトンはメタノールと反応してケタールと水を生成する。 アクアミクロン
滴定剤SS-Z
アクアミクロン
脱水溶剤KTX
アクアミクロン
AKX/CXU
アクアミクロン
滴定剤SS
アクアミクロン
脱水溶剤CP
アルデヒド類 (1)メタノールと反応してアセタールと水を生成する。
(2)SO2及び水と反応してSO3付加物を生成する。
アクアミクロン
滴定剤SS-Z
アクアミクロン
脱水溶剤KTX
アクアミクロン
AKX/CXU
(一部の芳香族アルデヒドのみ可能)
アクアミクロン
滴定剤SS
アクアミクロン
脱水溶剤CP
(アセトアルデヒドにはPPを用いる。)
低級カルボン酸 メタノールと反応してエステルと水を生成する。 アクアミクロン
滴定剤SS-Z
アクアミクロン
脱水溶剤KTX
アクアミクロン
AKX/CXU
アクアミクロン
滴定剤SS
アクアミクロン
脱水溶剤CP
アミン類
(pKa9以上)
ヨウ素と徐々に反応してカールフィッシャー反応の終点の安定性を阻害する。 アクアミクロン
滴定剤SS-Z
アクアミクロン
脱水溶剤GEX
+サリチル酸10g
アクアミクロン
AX+サリチル酸10g /CXU
アクアミクロン
滴定剤SS
アクアミクロン
脱水溶剤MS
+サリチル酸10g